年次大会 > 第7回(1974年度)大会


日本科学哲学会
第7回(1974年度)大会

時:11月23日(土)・24日(日)
所:青山学院大学
東京都渋谷区渋谷4-4-25


11月23日(土)

研究発表(10:00~12:00)
 第1会場 〔司会〕瀬在良男(日本大学)
 1.湧井秀雄       地球自己保存の哲学について
 2.佐藤敬三(埼玉大学) 一般システム理論における生物学主義
 3.速川治郎(早稲田大学) 技術についての哲学的考察
 4.申 ◆雨(韓国清洲大学) 分析の限界について

 第2会場 〔司会〕黒崎 宏(成城大学)
 1.増沢照司(慶應義塾大学大学院) 歴史的行為の説明不可能性について
 2.服部裕幸(慶應義塾大学大学院) 痛みはプライベートか
 3.奥 雅博(大阪大学) 後期ヴィトゲンシュタインと言語ゲームの問題
 4.根井康雄(九州芸術工科大学) 映像と言語

理事会、委員会(12:00~15:00)

シンポジウム(13:00~17:15)
 科学技術政策の理念
 I 特別講演(13:00~13:50)
 科学技術政策の理念とテクノロジー・アセスメント
〔司会〕今田竹千代(徳山大学・日本科学哲学会々長)
 向坊 隆(東京大学)

 II パネル討論 I(14:00~15:30)
〔司会〕坂本百大(青山学院大学)
 問題提起者 1.宮川公男(一橋大学) 政策科学の立場から
       2.笠井章弘(政策科学研究所) 科学技術政策の発想の論理
       3.市井三郎(成蹊大学) 科学技術と現代思想

III パネル討論II(15:45~17:15)
〔司会〕玉野井芳郎(東京大学)
 問題提起者 1.渡辺 格(慶應義塾大学) ライフサイエンスの指導理念
       2.高橋潤二郎(慶應義塾大学) 地域研究における
                       テクノロジー・アセスメント
       3.河中二講(成蹊大学) 政治的プロセスと科学技術
 参加パネリスト(上記諸氏の他)
  合田周平(電気通信大学)、越川文雄(科学技術庁)、坂本百大(青山学院大学)
  原 豊(青山学院大学)、松井 好(立教大学)、村上陽一郎(東京大学)
  児玉文雄(埼玉大学)、公文俊平(東京大学)、玉野井芳郎(東京大学)
  原田尚彦(東京大学)、松下 寛(野村総合研究所)、吉村 融(埼玉大学)

懇親会(18:00~20:00) 青学会館(青山学院大学東門脇)


11月24日(日曜)

総会(10:00~11:00)

研究発表(11:00~12:00)
 第1会場 〔司会〕坂井秀寿(東京都立大学)
 1.杉元賢次(近畿大学) G.H.ハーディー「数学者の弁明」についての覚え書き
 2.卜部小十郎(南山大学) 素朴集合論の論理と公理的集合論の論理
 3.前原昭二(東京教育大学) 公理的集合論とカテゴリー

 第2会場 〔司会〕永井成男(東洋大学)
 1.川野 洋(都立工科短大) オートマトンの思考形式
 2.藤川吉美(東京工業大学) 意味の vector 理論
 3.斎藤晢郎(法政大学) 選好論理の意味論について

理事会・委員会(12:30~13:30)

シンポジウム(13:30~17:00)
 量子力学をめぐる諸問題
 I 特別講演(13:30~14:30)
〔司会〕坂本百大(青山学院大学・大会準備委員長)
 量子力学の形成過程における諸問題
 高林武彦(名古屋大学)

 II パネル討論(14:45~17:00)
〔司会〕村上陽一郎(東京大学)
 問題提起者 1.高林武彦(名古屋大学)
       2.上野義夫(広島大学)
       3.小出昭一郎(東京大学)
       4.亀渕 廸(東京教育大学)
       5.丹治信春(東京大学)



このサイトは日本科学哲学会事務局によって管理運営されています。