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日本科学哲学会
第24回(1991年度)大会

時:11月15日(金)・16日(土)
所:日本大学会館
千代田区九段南4丁目8-24


11月15日(金)

研究発表(9:30~12:00)
《A会場》
〔司会〕服部裕幸(南山大学)・黒崎 宏(成城大学)
 1.福井謙一(早稲田大学) 記述理論と言語労働の分担
 2.関口浩喜(東京都立大学) 理解と能力
 3.加地大介(埼玉大学) 時点と通時的同一性
 4.保田道雄(東海大学) 信念体系の置換―C.S.パースの知識進化論―
 5.宮島昭二(東京大学) 全体論的言語観と翻訳の不確定説

《B会場》
〔司会〕竹尾治一郎(関西大学)・飯田 隆(千葉大学)
 1.鍵和田圭二(富士通) 三段論法と単称判断
 2.金井範夫(東京理科大学) L1の算術的解釈とその完全性
 3.石本 新(電算機科学研究所) レスニェウスキー存在論のイプシロンを含む
                  ブレンターノ式三段論法
 4.高松鶴吉(大東文化大学) スタニスワフ・レシュニエフスキの否定式のない記号と
                その拡張

理事会・評議員会・大会実行委員会(12:00~13:30)

総会(13:30~14:00)

特別講演(14:00~15:00)
〔司会〕川野 洋(長野大学)
 脳と認識
 甘利俊一(東京大学)

シンポジウム(15:15~17:45)
〔司会〕野家啓一(東北大学)
 唯脳論と無脳論
 問題提出者 大森荘蔵(放送大学)
       養老孟司(東京大学)

懇親会(18:00~20:00)(於・日本大学会館)


11月16日(土)

ワークショップ(I)(9:30~12:00)
 私と他者
 問題提出者 永井 均(信州大学)
       山田友幸(北海道大学)
       入不二基義(武蔵大学)
〔司会〕野矢茂樹(東京大学)

理事会・大会実行委員会・編集委員会(12:00~13:20)

研究発表(13:20~14:20)
《A会場》
〔司会〕碧海純一(放送大学)
 1.渋谷繁明(早稲田大学) 物質の連続性と不連続性
 2.小田桐忍(早稲田大学) 法と論理―純粋法学を中心に―

《B会場》
〔司会〕藤本隆志(東京大学)
 1.坂口恭久(筑波大学) 関連論理の立場から見た矛盾規則の非妥当性
 2.速川治郎(早稲田大学) 科学理論におけるヘーゲルの『大論理学』批判

ワークショップ(II)(14:30~17:00)
〔司会〕伊藤邦武(京都大学)
 認識論の自然化
 問題提出者 浜野研三(京都大学)
       鬼界彰夫(京都大学)
       染田 靖(京都大学)



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