11月22日(日)
午前の部(9:00〜12:00)
挨拶
三宅剛一(学習院大学教授)
講演
岡本彰祐(神戸医科大学教授)大脳生理学的生命観
午後の部(13:00〜16:30)
シンポジウム
〔司会〕岩崎武雄・松本正夫
弁証法は科学の方法として成立するか
問題提出者 沢田允茂、黒崎 宏、寺沢恒信、市井三郎、中村秀吉
懇親会(18:30〜21:00)詳細は当日発表
11月23日(月)
研究発表
第1部(科学哲学一般、科学論、価値論) 会場 第1会場
午前の部(9:00〜12:00)
1.石田文記 近代的思考の終焉
2.石蔵甚平 Goethe における科学と哲学と芸術
3.小池平八郎 自我の観念について
4.吉岡修一郎 科学研究における演繹と帰納の論理
5.市井三郎 法則性と主体性
6.佐久間鼎 弁証法と創意性
午後の部(13:00〜16:30)
7.小河原田 素粒子世界の基本性格
8.杉原丈夫 必然性と偶然性―哲学的物理学試論―
9.千田保治 生起理論と流動思想の交錯
10.印東太郎 数量的実験現象学について
11.上野 明 認識の循環系理論―視知覚における実験的解析について―
12.植田清次 科学哲学としてのプラグマチズム
13.篠原 雄 再び一般行動論的共軛系の性質について
第2部(記号論理学、数学基礎論、言語分析) 会場 第2会場
午前の部(9:00〜12:00)
1.渡辺市郎 物自体と無限集合
2.河島元吉 Lie 群の表現について
3.黒崎 宏 量から質への転化ということについて
4.山下正男 中世論理学における Suppositio の理論
5.石本新・斎藤晢郎 様相論理学の一つの形式化について
6.鈴木孝夫 意味の構造―言語の使用の規準に関して―
午後の部(13:00〜17:00)
7.大出 晁 「は」と「が」について―日本語の論理構造の問題―
8.永井成男 「矛盾がある」の分析
9.福鎌達夫 「好む」と「選ぶ」について
10.沢田允茂 主語と述語
11.高木勘弌 「論理的なるもの」
12.大滝 武 記号論理学の限界
13.大森荘蔵 間主観性(Intersubjectivity)について
14.白石早出雄 命題と事態と感覚との関係