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10月26日(土)
研究発表・並びに質疑討論(10:00~17:00)
第1部(科学哲学、科学史、言語分析)
1.浅野芳広 物理法則とリアリティー
2.高田千秋 William Harvey の科学思想について
3.水野 明 純粋理性批判における数学の意義
4.長坂源一郎 物理科学における Counterfactual Conditionals
5.清水芳次 色覚説の発展
6.正村史朗 人間モナドの素性相位規制について
7.黒崎 宏 目的論的説明について
8.瀬在良男 実用論的記号理論の人間学的意義
9.吉田夏彦 Intentionality
10.市井三郎 社会・歴史の法則的把握と特異点
11.小田切瑞穂 因弁証法的潜態重畳論に基く感覚・知覚・意識・
思惟等の心的諸問題の考察
第2部(論理学、数学基礎論、科学方法論)
1.飯盛 豊 形式体系に関する一考察
2.坂本賢三 サイバネティクスと弁証法
3.飯野紀元 Wyle, Stone, Titchmarsh, Kodaira の展開定理
4.佐伯秀光 多値述語論理の Axiomatizability についてのいくつかの
問題
5.鈴木好明 Statistical Inference の効用―情報理論序説―
6.西勝忠男 帰納問題とパース
7.河嶋元吉 新しい行列の羃について
8.中村 昭 様相論理系 M" に等値な多値論理とリンデンバウムの定理について
9.佐藤隆三 社会科学における理論構成に関する若干の問題点
10.杉原丈夫 否定の公理
11.大羽 蓁 ブルンスビックの確率的機能主義における巨視性と媒介過程の
問題
第3部(行動論、価値論)
1.田上重興 幸福の分析的把握
2.六本佳平 ことばと社会秩序―未開社会の言語・理論とそれが法社会学
に与える示唆について―
3.富永健一 行動理論の社会学的モデル
4.吉田正昭 価値の心理学的研究
5.小泉 仰 倫理学における実践的背理
6.菅原清太 行動としての意識
7.田中靖政 Cross-Culture and Cross-Concept Study on Generality of
Semantic Spaces
8.篠原 雄 一般行動論の立場と根拠
9.長尾竜一 ギリシャ思想における方法二元論の生成
10.関 寛治 国際関係におけるシュミレーション
11.福鎌達夫 志向性と傾向性
12.大江精三 知識と行動と文化―人間行動の基礎構造についての試論―
特別講演1(13:00~14:00)
近藤基吉(東京都立大学教授) 数学基礎論の最近の動向
懇親会(18:00~21:00)大学食堂において
10月27日(日)
シンポジウム
第1部(10:00~12:00)
〔司会〕未定
物理的実在の意味
問題提出者 大森荘蔵、小野健一、小野 周、永井 博
第2部(14:30~18:00)
〔司会〕清水幾太郎
予測と計画 ―計画化時代における新しい人間像―
問題提出者 林雄二郎、内田忠男、野田一夫、林健太郎、森口繁一
特別講演2(13:00~14:30)
Kenneth E.Boulding(国際基督教大学教授) General Systems Research
―A New Movement in the
Scientific Community