10月23日(土)
研究発表・質疑討論(10:00~17:30)
第1部(数理・論理・言語) 第1会場(921番教室)
10:00~12:00
1.高塚頼寿 現代宇宙数学の論理的構成と論理的演繹的方法
2.松下伊勢松 証明対象の束構造と同型な証明形式
3.村田 全 解析集合論における N.Lusin の“哲学”
4.河嶋元吉 M.Freche の nombre paracomplexe について
15:00~17:30
5.正村史朗 モナド相位の規制について
6.藤田晋吾 ヴィットゲンシュタインにおける論理形式の概念について
7.坂井秀寿 様相論理について ―Lewis の体系をめぐって
8.川野 洋 コンピュータと言語
9.佐久間鼎 ロゴスということ
第2部(知識・科学・技術) 第2会場(931番教室)
10:00~12:00
1.田中 治 認識主観は客観
2.井上一美 体系にあらわれる認識論の影響について
3.飯森 豊 経験科学におけるモデルについての一考察
4.植田清隆 エネルギー変換構造II―“Lagrange の方程式”の意味と
その問題点
15:00~17:30
5.黒崎 宏 検証の立場より見たる自由と決定論
6.沢井濤哉 causa efficiens の一問題
7.浅野芳広 法則性の表現をめぐる諸問題
8.広松 渉 マッハの空間理論―ニュートンとアインシュタインをつなぐ環
9.東 節男 科学における宿命的限界について
第3部(価値・行動・歴史) 第3会場(941番教室)
10:00~12:00
1.岡 昌宏 貨幣価値と価格
2.江藤 肇 オペレーションズ・リサーチにおける価値論
3.小田切瑞穂 価値の科学
4.安藤唯一 意識について
15:00~17:30
5.青木孝悦 「異常」をどのように考えるか
6.大羽 蓁 人間行動における恒常性と transactionism
7.岡本栄一 条件づけの論理的構造
8.能見義博 動物の探索行動について
9.福鎌達夫 「ひと」と“person”
特別講演1(13:00~14:30)
大山 正(北海道大学助教授) 行動科学としての心理学の研究法
懇親会(18:00~20:00)
山本芳弘(千葉大学助教授)アメリカの諸大学を歴訪して
―スライドを中心に―(帰朝報告)
10月24日(日)(10:00~17:30)
シンポジウム
第1部(10:00~12:00) 第4会場(712番教室)
〔司会〕碧海純一(法学・哲学)
行動科学の現代的課題
問題提出者 吉村 融(哲学)―序説・文明論的展望―、
高田洋一郎(数理心理学)、田中靖政(政治心理学)
武者小路公秀(政治学)、関 寛治(政治学)
第2部(15:00~17:30) 第4会場(712番教室)
〔司会〕大江精三(哲学)
科学的人間像の諸相
問題提出者 池原止戈夫(数学)、山内恭彦(物理学)、石田周三(生物学)
岡本彰祐(大脳生理学)、石田英一郎(文化人類学)
特別講演2(10:00~14:30) 第4会場(712番教室)
中村 元(東京大学教授)東洋思想と科学的思惟