11月9日
総会
1.一般報告
2.会計報告(1967年度)
研究発表
第1部 〔司会〕中田 勉、石本 新
1.竹崎鼎輔 「数学的実在の基本構造」の人間学的考察
2.川野 洋 表現と伝達
3.江藤 肇 数理計画法の有限的実現
4.高松鶴吉 ブール代数の一般化―ニューマン代数を中心として―
5.大窪徳行 意味情報理論について―カルナップ、バー・ヒレルの方法
の批判的吟味とその拡張―
6.石本新・藤川吉美 二種類の様相演算をもつ様相言明算について
7.杉原丈夫 所能・可能・蓋然
第2部 〔司会〕磯野友彦、中里良男
1.田上重興 良心の構造について
2.安藤唯一 行動の中の哲学、行動規範について
3.小田切瑞穂 科学と抽象
4.吉村 章 感覚は与件であるか
5.大畑甚一 《見ること》について
6.沢田允夫 感性的世界、物理的世界と実在的世界
特別講演
科学の言語について 〔司会〕川野 洋
大森荘蔵(東京大学教授)
11月10日
シンポジウム
第1部 〔司会〕杖下隆英
規範的倫理学は可能であるか
問題提出者 小泉 仰、永井成男
第2部 〔司会〕伊東俊太郎
科学哲学とは何か
問題提出者 黒崎 宏、坂本百大、市井三郎
特別報告
大学教育における科学哲学 〔司会〕永井成男
今田竹千代(亜細亜大学教授)