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日本科学哲学会
第22回(1989年度)大会

時:11月10日(金)・11日(土)
所:中央大学駿河台記念館
東京都千代田区神田駿河台3-11


11月10日(金)

研究発表(9:30~12:00)
〔司会〕服部裕幸(愛知教育大学)・丹治信春(東京都立大学)
 1.金井範夫(東京理科大学) アリストテレス式三段論法の命題論理への埋め込み
 2.鬼界彰夫(京都大学) 言語学における方法論的理念化と言語共同体概念
 3.瀬戸一夫(東京大学) 超越論的言語ゲームと哲学の論理学
 4.出口 弘(国際大学) 階層推論とデータ意味論
 5.石本 新( いわき短期大学) 充足可能性の公理的定式化

理事会・評議員会・大会実行委員会(12:00~13:30)

総会( 13:30~14:00)

特別講演(14:00~15:00)
 デカルトにおける<人間>と<自然>
 所 雄章( 中央大学)

シンポジウム( 3:15~5:45)
〔司会〕西脇与作(慶應義塾大学)
 情報と論理―コンピュータは論理を変えたか―
 問題提出者 金子洋之(北海道大学)
       佐藤雅彦(東北大学)
       前原昭二(東京工業大学)


11月11日( 土)

研究発表(9:30~12:30)
〔司会〕川野 洋( 東京都立科学技術大学)・藤本隆志(東京大学)
 1.中川 大( 北海道大学) ウィトゲンシュタインの色彩空間論をめぐって
 2.平田一郎(名古屋大学) 情動に於ける内容と因果性
 3.余地 寛( 東京工業大学) システム論と反―実在論
 4.江川 晃(日本大学) パースの記号論と「探求」について
 5.松川俊夫( 東北大学) 同一性と連続性―心身問題への意味論的アプローチ
 6.吉田伸夫(東京大学) 事実的決定論と自由の<幻想>

理事会・大会実行委員会・編集委員会( 12:30~13:30)

シンポジウム(13:30~17:00)
〔司会〕野家啓一( 東北大学)
 戦後日本の科学哲学を問う
 問題提出者 土屋 俊(千葉大学)
       冨田恭彦( 京都大学)
       藁谷敏晴( 東京工業大学)
 コメンティター
 大森荘蔵(放送大学)・坂本百大( 青山学院大学)・沢田允茂( 慶應義塾大学)
 竹尾治一郎(関西大学)・永井成男(東洋大学)・吉田夏彦(お茶の水大学)



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