11月19日(土)
研究発表(10:00~12:00)
《A会場》
〔司会〕武笠行雄(電気通信大学)・野本和幸(東京都立大学)
1.長谷川吉昌(北海道大学) B.ラッセル『知識の理論』における判断論
~命題の形式という概念を巡って~
2.征矢直樹(前成城大学) 文法から行為へ
―中・後期ウィトゲンシュタイン言語論の転換―
3.松本俊吉(東北大学) 〈自然主義のパラドクス〉と〈自己言及性〉
4.小田桐忍(早稲田大学) 現象学と純粋法学 ―法における事実の状況―
《B会場》
〔司会〕石垣寿郎(北海道大学)・丹治信春(東京都立大学)
1.保田道雄(東京福祉専門学校) 科学的偏差値論の二つの方向性
2.出口康夫(京都大学) Combined Significance Test 批判
3.原田明信(札幌大学) 20世紀前半のイギリス蓋然性論とベイズ哲学について
―J.M.ケインズの『蓋然性論』を中心に―
4.橋本正明(武蔵工業大学) 工科系大学の物理教育の中に視られる学生の
思考力の後退について
理事会・評議員会・大会実行委員会(12:00~13:30)
総会(13:30~14:00)
特別講演(14:00~15:00)
〔司会〕坂本百大(青山学院大学)
アトミズムの現状
石川健三(北海道大学)
シンポジウム(15:15~17:45)
〔司会〕内井惣七(京都大学)
複雑性について
提題者 津田一郎(北海道大学)
根本幸児(北海道大学)
渡辺 博(中央大学)
懇親会(18:00~20:00)(於・クラーク会館大集会室)
11月20日(日)
ワークショップ(I)(10:00~12:00) ※:オーガナイザー
《A会場》
ワークショップ I
日本語の文法と論理
提題者 ※土屋 俊(千葉大学)
川森雅仁(NTT)
中山康雄(大阪大学)
《B会場》
ワークショップ II
行為と出来事の存在論 ―デイヴィドソンの行為論をめぐって―
提題者 ※服部裕幸(南山大学)
美濃 正(大阪学院大学)
柏端達也(大阪大学)
柴田正良(金沢大学)
理事会・大会実行委員会・編集委員会(12:00~13:20)
研究発表(13:30~14:30)
《A会場》
〔司会〕竹尾治一郎(関西大学)
1.斎藤浩文(日本学術振興会特別研究員) 論理定項の意味の説明について
2.小寺平治(愛知教育大学) [0,1]-valued sheaf model of an intuitionistic
set theory and fuzzy groups
《B会場》
〔司会〕信原幸弘(筑波大学)
1.三浦 洋(北海道大学) アリストテレスはどのような機能主義者か
―質料形相論とプシューケー論の問題―
2.白旗 優(北陸先端科学技術大学院大学) 機能役割意味論の再検討
ワークショップ(14:45~16:45)
《A会場》
ワークショップ III
論理学教育の現状と展望 II
提題者 ※金子洋之(専修大学)
加地大介(埼玉大学)
野矢茂樹(東京大学)
《B会場》
ワークショップ IV
戦前日本の科学哲学
提題者:※古田智久(日本大学)
忽那敬三(千葉大学)
野家啓一(東北大学)
藁谷敏晴(東京工業大学)