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日本科学哲学会
第32回(1999年度)大会

期日:11月13日(土)・14日(日)
会場:法政大学62年館
東京都新宿区市ヶ谷田町2-33
交通案内:
JR総武線市ヶ谷駅下車徒歩10分、地下鉄有楽町線、南北線、都営新宿線市ヶ谷駅下車徒歩5~10分


11月13日(土)

研究発表(9:30-12:00)
《A会場》司会者:田中 裕(上智大学)・金子洋之(専修大学)
 1.佐藤俊治(北海道大学)構成的経験主義―様相解釈のコペンハーゲン・バリアント―単純性という美点
 2.保田道雄(立正大学)量子的確率観と意志決定理論
 3.渡部鉄平(北海道大学)・石垣壽郎(北海道大学)Bohm 解釈における測定文脈と非局所性
 4.吉満昭宏(名古屋大学)C.I.ルイスと様相論理の起源
 5.小川芳範(University of British Columbia)ヒルベルトの数学の哲学

《B会場》司会者:竹尾治一郎(関西大学)・鬼界彰夫(筑波大学)
 1.水本正晴(一橋大学)事実とクオリア
 2.羽地 亮(京都大学)機械はクオリアをもつことができるか
 3.中山康雄(大阪大学)感覚質に関する全体論的機能主義
 4.伊勢田哲治(University of Maryland, College Park)信頼性主義の試行錯誤をめぐって
 5.井澤清一(岩手県立大学盛岡短期大学部)ウィトゲンシュタインのゲティア問題

理事会・評議員会・大会実行委員会(12:00-13:15)

総会(13:15-13:45)

特別講演(13:45-14:45)
〔司会〕坂本百大(日本大学)
 講演者:原田悦子(法政大学)
 演 題:「意識再考 ―記憶心理学の最近の成果から」

シンポジウム(15:00-17:30)
「コネクショニズムとその哲学的意義」
〔司会〕美濃正(大阪市立大学)
 提題者:信原幸弘(東京大学)、服部裕幸(南山大学)、月本洋(東芝研究開発センター)

懇親会 (18:00-20:00)


11月14日(日)

ワークショップ(14:45~17:00)
《A会場》
 I.「フランス科学哲学の伝統と現在」
 オーガナイザ:小林道夫(大阪市立大学)
 提題者:安孫子信(法政大学)、小林道夫(大阪市立大学)、横山輝雄(南山大学)、美古田祥久(パリ第一大学)

《B会場》
 II.「タルスキ真理論の射程」
 オーガナイザ:岡本賢吾(東京都立大学)
 提題者:岡本賢吾(東京都立大学)、斉藤浩文(滋賀大学)、松阪陽一(UCLA)

理事会・編集委員会・大会実行委員会(12:00-13:20)

研究発表(13:30-14:30)
《A会場》司会者:藤本隆志(千葉大学)
 1.渡辺大地(東京都立大学)ウィトゲンシュタイン初期思想における座標的-全体論的側面について
 2.奥 雅博(大阪大学)後期ウィトゲンシュタインと集合論

《B会場》司会者:神野慧一郎(摂南大学)
 1.久保田進一(名古屋大学)デカルトは何故,心身問題を問題としなかったのか?
 2.柏端達也(大阪大学)いかにしてわれわれは自己犠牲的でありうるか

ワークショップ(14:45-17:00)
《A会場》
III.「人工生命研究の世界観:生命と認知への構成論的アプローチ」
 オーガナイザ:戸田山和久(名古屋大学)
 提題者:戸田山和久(名古屋大学)、有田隆也(名古屋大学)、池上高志(東京大学)

《B会場》
IV.「論理学教育の現状と展望(Ⅳ)日本語と論理」
 オーガナイザ:飯田隆(慶應義塾大学)
 提題者:飯田隆(慶應義塾大学)、村上祐子(インディアナ大学)、坂原茂(東京大学)、中川裕志(東京大学/横浜国立大学)、

 



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