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日本科学哲学会第49回(2016年度)大会 研究発表要旨


11月19日(09:30-12:00) A会場

  1. 岡 城 真 代(千葉大学):
    意味にとって「客観的であること」はいかにして可能か―認知意味論的言語観からの考察―
  2. 和 泉   悠(京都大学・日本学術振興会):
    There is no problem for Predicativism to be solved by Predicativism
  3. 三 木 那由他(京都大学):
    話し手の意味を決定する主体という想定
  4. 浅 野 将 秀(首都大学東京):
    ウィトゲンシュタインの「不完全な像」―『草稿』における単純性をめぐる考察と写像理論―」
  5. 四 津 雅 英(東京海洋大学):
    二重否定文の発話の付加的役割について」

11月19日(10:00-12:00) B会場

  1. 小 川 祐 輔(筑波大学):
    第一人称の権威と〈頭の中にある意味〉
  2. 勝 亦 佑 磨(東京大学・日本学術振興会):
    目的論的機能主義に基づく志向性の自然化――ドレツキとミリカンの表象論の比較検討
  3. 若 林 佑 治(東京大学):
    説明ギャップをめぐる議論の整理とその批判的検討
  4. 太 田   陽(名古屋大学):
    美的経験と情動

11月19日(10:00-12:00) C会場

  1. 李   太 喜(東京大学・日本学術振興会):
    自由概念における選択可能性と行為者性の関係性―現代自由意志論のドグマに対抗して―
  2. 対 馬 大 気(東京大学):
    意志と理由把握
  3. 鈴 木 雄 大(日本学術振興会):
    意図の選言説と身体動作の選言説
  4. 植 野 仙 経(京都府立洛南病院):
    ノージックによる知識の条件を用いて妄想を定義する

11月19日(10:00-12:00) D会場

  1. 藤 田   翔(大阪大学):
    古典的時空と量子論的時空の定式化に向けて
  2. 鈴 木 佑 京(民間企業):
    意味使用説と不完全性定理
  3. 関 帆 志 生(北陸先端科学技術大学院大学):
    直示語を扱うためのIndexical Hybrid Logic の拡張
  4. 竹 内   泉(産業技術総合研究所):
    聖徳太子と真田幸村に言語哲学者は何を思うか

11月20日(13:15-14:15) A会場

  1. 佐 々 木 渉(大阪大学):
    線引き問題に対するラウダンの批判の再検討と新たな研究の可能性
  2. 髙 橋 和 孝(北海道大学):
    カルナップ哲学における「解明」について

11月20日(13:15-14:15) B会場

  1. 菊 池 翔 士(東京大学):
    Soames の出来事タイプとしての命題
  2. 鹿 野 祐 介(東北大学):
    人概念の原初性と人の同一性

11月20日(13:15~14:45) C会場

  1. 本 間 真佐人(北海道大学):
    第三のアブダクション解釈によるCADDIS の方法論の検討
  2. 中 山 康 雄(大阪大学):
    実践的推論とアブダクション

11月20日(13:15~14:45) D会場

  1. 吉 沢 文 武(工学院大学):
    非存在の価値と福利の性質
  2. 鈴 木   聡(駒澤大学):
    Harsanyi-Sen 論争と代数的差測定


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