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日本科学哲学会第50回(2017年度)大会 研究発表要旨


11月18日(10:00-12:00) A会場

  1. 朱   喜 哲(大阪大学):
    データによる正当化と推論主義
  2. 小笠原 義 仁(早稲田大学):
    混沌から現われる世界について
  3. 蝶 名 林 亮(創価大学):
    倫理学における依存関係と道徳的個別主義について
  4. 立 花 幸 司(熊本大学・オックスフォード大学):
    倫理的な発達における「手本」の位置づけについて

11月18日(09:30-12:00) B会場

  1. 梶 本 尚 敏(シドニー大学):
    現在主義的な時間の経過を信じる理由は存在するか?
  2. 細 川 雄一郎(津田塾大学):
    ゲティアー問題再考:多領域様相論理と多重可能世界意味論による新解釈
  3. 西牟田 祐 樹(慶応義塾大学):
    ジラールの統合的論理結合子に対する証明論的考察
  4. 大 西 琢 朗(京都大学):
    到達可能性関係を推論主義的に理解する
  5. 鈴 木   聡(駒澤大学):
    Causal Statements and Subjunctive Conditionals

11月18日(09:30-12:00) C会場

  1. 鐘   廣 喜(日進コンサルタント(株)):
    四次元哲学-BEST理論
  2. 佐 々 木 渉(大阪大学):
    死への恐怖と時間の形而上学
  3. 大 畑 浩 志(大阪市立大学):
    様相の形而上学における傾向性主義を退ける
  4. 木 下 頌 子(慶應義塾大学):
    改訂的形而上学と「として問題」
  5. 北 村 直 彰(日本学術振興会・京都大学)
    森 田 紘 平(京都大学・日本学術振興会):
    存在的構造実在論の概念的基盤と経験的根拠

11月18日(09:30-12:00) D会場

  1. 伊 藤   遼(セントアンドルーズ大学):
    ムーアの「概念」とラッセルの「項」
  2. 源 河   亨(日本学術振興会・東京大学):
    なぜ悲しい曲を聴くのか
  3. 勝 亦 佑 磨(東京大学・日本学術振興会):
    目的論的意味論の2つの立場――表象の生産者重視か消費者重視か
  4. 若 林 佑 治(東京大学):
    クオリアについての表象理論の擁護 ?二つの反論の検討?
  5. 山 﨑 かれん(東京大学):
    「人間のような」自律エージェントはどのようなものであるか

11月19日(13:15-14:15) A会場

  1. 中 谷 内 悠(九州大学):
    行為がもつ道具的関係と一応の理由
  2. 塩 野 直 之(東邦大学):
    価値の多元性と動機をめぐるトリレンマ
  3. 中 山 康 雄(大阪大学):
    集団的行為と規範的要請の相互理解

11月19日(13:15-14:15) B会場

  1. 北 島 雄一郎(日本大学):
    量子力学における文脈依存性
  2. 藤 田   翔(大阪大学):
    時空論と物理学、そして形而上学との関わり
  3. 吉 野 斉 志(京都大学):
    ベルクソン『持続と同時性』における科学観の問題

11月19日(13:15~14:45) C会場

  1. 高 谷 遼 平(慶應義塾大学・日本学術振興会):
    文脈原理・全体論・一般合成性
  2. 天 本 貴 之(慶應義塾大学):
    自然言語における動的性質の分析
  3. 和 泉   悠(南山大学):
    総称文とセクシャルハラスメント

11月19日(13:15~14:15) D会場

  1. 浅 野 将 秀(首都大学東京):
    現代知識表現論とポスト・カント論理思想――ロッツェからウィトゲンシュタインへ――
  2. 仲 山 佳 秀(立正大学):
    運動と思考との連関におけるイメージの位置と役割


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