日本科学哲学会第57回(2024年度)大会
研究発表
11月30日 土曜日(第一日) 10:00-12:00 ※A,B,C,D会場で並行して行います。
A1. 10:00-10:30
車田 研一 (福島工業高等専門学校)
≪放射能≫言説は,いま,どう整理しうるか?
A2. 10:30-11:00
KANG KIWON (大阪大学)
ブラックボックス化する科学における信頼の確保
A3. 11:00-11:30
佐藤 公亮 (北海道大学)
非機械論的世界を情報概念として捉える利点の考察
A4. 11:30-12:00
中塚 海渡・木村 元 (大阪大学 / 芝浦工業大学)
因果推論を用いた量子物理学における因果律の考察
B1. 10:00-10:30
明日 誠一 (青山学院大学)
Mosquitoes carry malaria. -canから見た総称文の風景-
B2. 10:30-11:00
藤川 直也 (東京大学)
否認可能性の多様性について
B3. 11:00-11:30
三上 温湯 (東京都立大学)
「解明」と「謎なぞ」:言語の創発を考える
B4. 11:30-12:00
山田 竹志 (早稲田大学)
ダメットの顕示の要求に対するマクダウェルの批判
C1. 10:00-10:30
道田 蒼人 (京都大学)
目的意味論の群論的形式化とその哲学的含意
C2. 10:30-11:00
神崎 祥輝 (一橋大学)
〈拡張された心〉仮説の道具主義的転回
C3. 11:00-11:30
永山 智一 (埼玉工業大学)
記憶の生理反応と精神現象の概要モデル
C4. 11:30-12:00
中島 未櫻乃 (法政大学)
善なる意志をもつことと、幸福な世界にいることの関係について
D1. 10:00-10:30
岸 哲生 (大阪大学)
集団信念の正当化:「知りえること」との関係から考える
D2. 10:30-11:00
阿部 裕彦 (無所属)
保証と共感
D3. 11:00-11:30
野上 志学 (三重大学)
認識的阻却要因の分類
D4. 11:30-12:00
須田 悠基 (東洋大学)
二重機能証言と知識‐行為リンク
12月1日 日曜日(第二日) 9:30-12:00 (A会場については10:00-12:00)
※A,B,C,D会場で並行して行います。
A5. 10:00-10:30
清水 右郷 (京都大学・日本学術振興会)
がん研究の社会認識論の可能性を広げる
A6. 10:30-11:00
森田 紘平・北村 直彰 (神戸大学 / 島根大学)
科学的形而上学はいかに可能か
A7. 11:00-11:30
黒木 薫・岡本茉麻 (三田国際学園 / 三田国際学園)
心理学における構成概念と科学的モデル
A8. 11:30-12:00
佐藤 聡太 (北海道大学)
科学モデル形成におけるDEKI説をベースとした存在論的議論
B5. 9:30-10:00
大石 旦 (立正大学)
クオリアの気づきと知識
B6. 10:00-10:30
池原 優斗 (北海道大学)
「魂の哲学」としての意識研究
B7. 10:30-11:00
坂口 恭久 (放送大学)
意識の脳科学と哲学的問題
B8. 11:00-11:30
池田 健人 (大阪大学)
心身相互作用の認識論と存在論:主観性はポパーの相互作用主義を挫折するのか
B9. 11:30-12:00
河 智世 (無所属)
「うつ病は薬で治療すべきか?」
C5. 9:30-10:00
秋葉 豊 (名古屋大学)
技術の媒介理論によるAIシステムの責任ギャップ問題再考 ―理論的AI倫理と設計の接続―
C6. 10:00-10:30
臼杵 靖剛 (北海道大学)
生命科学に見る非日常性:現存在と人工知能の時間論
C7. 10:30-11:00
水谷 亮介 (九州大学)
認識様相の表出主義と義務様相の表出主義
C8. 11:00-11:30
鈴木 真 (名古屋大学)
いわゆる「欲求のパラドックスThe Paradox of Desire」について
C9. 11:30-12:00
坂本 美理 (東京大学)
子どもを作り育てることをめぐる「生物学的つながり」の道徳的位置:「生物学的つながり」の「自然さ」を批判的に検討する
D5. 9:30-10:00
鈴木 潤 (北海道大学)
弱化を除いた線形論理の決定不能性
D6. 10:00-10:30
竹内 泉・川本 裕輔 (産業技術総合研究所 / 産業技術総合研究所)
前件強化による後件変更:デフォルト論理と状態変化
D7. 10:30-11:00
井上 朋彦 (名古屋文理大学)
範疇性は数学理論の virtue になり得るか?
D8. 11:00-11:30
鈴木 聡 (駒澤大学)
Bounds of Full-Blooded First-Order Nominalism
D9. 11:30-12:00
伊藤 遼 (早稲田大学)
数学の実践における実質推論と形式推論
12月1日 日曜日(第二日) 13:15-14:15 ※A,B,C,D会場で並行して行います。
A9. 13:15-13:45
飯川 遥 (一橋大学)
明示化としての哲学:直観あるいは常識の擁護
A10. 13:45-14:15
李 太喜 (東京大学)
自由意志論における非因果的リバタリアニズムの検討
B10. 13:15-13:45
山下 俊介 (大阪大学)
図を重ね合わせる技法の記号論的分析: Goodman 哲学の応用
B11. 13:45-14:15
榎本 啄杜 (大阪大学)
情報概念の意味論的な側面をどのように測定するか
C10. 13:15-13:45
坪井 祥吾 (一橋大学)
形而上学的必然性の真理メーカー意味論による分析
C11. 13:45-14:15
米倉 悠平 (千葉大学)
文脈と塗り潰し:真理の多元論を擁護する
D10. 13:15-13:45
小関 健太郎 (東京大学・日本学術振興会)
義務論理における存在・非存在とその問題
D11. 13:45-14:15
本田 茜吏 (無所属)
品詞って科学の概念なんだろうか