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日本科学哲学会第52回(2019年度)大会

研究発表要旨



第一日

11月9日(土)(9:30-12:00) A会場

  1. 明 日 誠 一(青山学院大学):
    女性はマイノリティと考えられる―「考える力」をつけるために(不)必要なものを事例研究から考察する―
  2. 平 田 一 郎(関西外国語大学):
    エナクティヴィズムとホワイトヘッドの知覚論
  3. 三 富 照 久(中央大学):
    大出晃のアリストテレス研究について(科学哲学の立場から)
  4. 佐 藤 真 人(日本学術振興会 特別研究員PD):
    エーテルの形而上学 デカルトとニュートンの自然哲学体系の一断面
  5. 苗 村 弘太郎(京都大学):
    歴史科学の目的としての理解と物語的説明

11月9日(土)(10:00-12:00) B会場

  1. 源 河   亨(慶應義塾大学):
    レッド・ツェッペリンのユーモア、鑑賞における情動と知覚
  2. 冨 田 雄 揮(日本大学):
    何が選言説を走らせるのか?―知覚の志向説と選言説における内容の個別性について―
  3. 松 本 将 平(東京大学):
    知覚的認識に関するセラーズ主義者らの諸見解を比較・考察する
  4. 池 知 翔太郎(東京大学):
    様相の形而上学における現実主義と必然主義

11月9日(土)(10:00-12:00) C会場

  1. 竹 内   泉(産総研):
    〈ならば〉の意味論
  2. 田 中 大 海(慶應義塾大学):
    様相演算子を持つ部分構造論理が決定不能であるための十分条件
  3. 角 田 健太郎(首都大学東京):
    対称ラムダ計算の型規則と古典論理的推論
  4. 鈴 木   聡(駒澤大学):
    A Non-Archimedean Model of Logic of Gradable Adjectives

11月9日(土)(10:00-12:00) D会場

  1. 薄 井 尚 樹(三重大学):
    ロボット/AIにたいする態度はなにを意味するのか
  2. 太 田 絋 史(新潟大学)
    笠 木 雅 史(名古屋大学):
    功利主義は進化論的暴露から逃れられない
  3. 高 崎 将 平(東京大学):
    「自由意志」をめぐる論争対立をいかに理解すべきか?
  4. 蝶名林   亮(創価大学):
    道徳の規範性を身体化する?:民主的ヒューム主義の是非を見定める

第二日

11月10日(日)(13:15-14:45) A会場

  1. 川 居 慧 士(慶應義塾大学):
    自然数についての哲学者の直観とはどういうものか
  2. 菅 崎 香 乃:
    意味盲には何が欠けているのか

11月10日(日)(13:15-14:45) B会場

  1. 梶 本 尚 敏(シドニー大学):
    時間の経過の改訂主義
  2. 山 名   諒(京都大学):
    「いつでもすべてのものは現在にある」とはどういうことか?

11月10日(日)(13:15-14:45) C会場

  1. 天 本 貴 之(慶應義塾大学):
    談話のダイナミックな性質を再考する
  2. 山 泉   実(大阪大学):
    名詞句の“自由拡充”が抱える問題とその根源

11月10日(日)(13:15-14:45) D会場

  1. 八 木 厚 夫:
    現象的意識の存在論的意味
  2. 若 林 佑 治(東京大学):
    現象的概念戦略の批判的検討


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