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日本科学哲学会第48回(2015年度)大会 研究発表要旨


11月21日(10:00-12:00) A会場

  1. 森 田 絋 平(京都大学):
    多世界解釈における存在論的創発の評価
  2. 藤 田   翔(大阪大学):
    時空の実在性と現代物理学
  3. 福 井 誠 人(慶應義塾大学):
    ベイズ主義的な一般確率論による量子力学の原理探求の可能性
  4. 北 村 哲 紀(首都大学東京):
    コンピュータ科学における「活性」とプライアーの「ああ良かった、終わった」

11月22日(10:00-12:00) A会場

  1. 横 路 佳 幸(慶應義塾大学・日本学術振興会):
    同一性・名前・指標―ギーチの相対的同一性説再考―
  2. 仲宗根 勝 仁(大阪大学):
    認識的二次元主義の哲学的コミットメントの明示化
  3. 島 村 修 平(ピッツバーグ大学):
    外在主義・ドライ地球・推論主義
  4. 森 永   豊(東京大学):
    一人称代名詞と意味の多元性

11月22日(10:00-12:00) B会場

  1. 山 崎 紗紀子(首都大学東京):
    S4翻訳のモデル論的考察
  2. 高 橋 優 太(慶應義塾大学):
    ゲンツェンにより指摘された「合意を巡る循環」について
  3. 稲 岡 大 志(神戸大学):
    自然な図形と不自然な図形:幾何図形の二つの「意味」
  4. 鈴 木   聡(駒澤大学):
    間形容詞的な比較級のための論理の強制選択対比較確率論的な基礎

11月22日(13:15~14:45) A会場

  1. 小 倉   翔(一橋大学):
    アクセス内在主義とメンタリズムの関係
  2. 高 取 正 大(慶應義塾大学・日本学術振興会):
    存在論的コミットメントのメタ理論的考察
  3. 横 山 幹 子(筑波大学):
    脳内の神経活動と「知覚の選言説」

11月22日(13:15~14:45) B会場

  1. 三 富 照 久(中央大学):
    公理は自然法則か?~アリストテレス論証学と仮説演繹法~
  2. 田 中 浩 蔵:
    手続き思考について

11月22日(13:15~14:45) C会場

  1. 大 橋 雄太郎:
    意識的現象の原理を探る
  2. 西 村   純:
    意味はどう進化し、どう伝わるか?(ハンデルマンとハイデガーと形容詞語彙から考える)
  3. 三ツ野 陽 介(国際武道大学):
    因果と物語―物語的な因果関係と必然性―

11月22日(13:15~14:45) D会場

  1. 小 川 祐 輔(筑波大学):
    マクダウェルの『心と世界』はどのような議論によって概念主義を打ち出しているのか
  2. 和 泉   悠(京都大学・日本学術振興会):
    De Se Propositions and Predicates of Personal Taste
  3. 小 口 峰 樹 (玉川大学):
    言語なしの推論は可能か?―ミニマリスト・アプローチからの分析―


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