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日本科学哲学会第51回(2018年度)大会 研究発表要旨


10月13日(10:00-12:00) A会場

  1. 明 日 誠 一(青山学院大学):
    帽子をかぶっていない子供は,みんな女の子です。-事例研究:人は誤りから何を学ぶことができるのか?-
  2. 雪 本 泰 司(大阪大学):
    優先性一元論とジョサイア・ロイス
  3. 野 上 志 学(東京大学):
    形而上学における理論的対象
  4. 鈴 木 雄 大(国際武道大学):
    行為は出来事ではなく、プロセス(耐続する四次元的対象)である

10月13日(10:00-12:00) B会場

  1. 西牟田 祐 樹(慶應義塾大学):
    セキュリティ・プロトコル検証に応用可能である分解不可能な論理結合子について
  2. 小 関 健太郎(慶應義塾大学):
    マイノング主義論理におけるボトムアップの観点
  3. 三 上 温 湯(首都大学東京):
    ダメットの「意味理解の顕現化」概念の擁護
  4. 鈴 木 佑 京(株式会社ピコラボ)
    山 形 頼 之(産業技術総合研究所):
    双側面説に基づく古典論理のための証明論的意味論

10月13日(10:00-12:00) C会場

  1. 田 中 太 一(東京大学):
    日本語受身文が表す〈悪影響〉
  2. 小 川 文 紀(大阪大学):
    動的な認識状態モデルベースのなぜ-疑問モデルを用いた語用論的説明理論
  3. 三 木 那由他(大阪大学):
    意図の無限後退問題とは何だったのか
  4. 藤 川 直 也(首都大学東京):
    Arbitrary reference: a probabilistic account

10月13日(10:00-12:00) D会場

  1. 髙 橋 和 孝(北海道大学):
    光の片道/往復速度と同時性
  2. 本 間 宗一郎(北海道大学):
    ヒューム的チャンスと決定論
  3. 網 谷 祐 一(東京農業大学)
    伊勢田 哲 治(京都大学):
    種の論争はパーフィットから何を学べるか
  4. 北 島 雄一郎(日本大学):
    論理的観点からみた量子力学

10月14日(10:00-12:00) A会場

  1. 山 田 修 司(東北大学):
    美的判断の認知主義と美的性質
  2. 八 木 厚 夫:
    情報様相と現象的意識
  3. 勝 亦 佑 磨(東京大学・日本学術振興会):
    学習に基づくドレツキ表象論の検討-意味の因果的役割の問題に関して-
  4. 太 田 雅 子:
    「自己欺瞞」の哲学を考える

10月14日(10:00-12:00) B会場

  1. 斉 藤 了 文(関西大学):
    人工物に関わる所有権
  2. 清 水 右 郷(国立循環器病研究センター医学倫理研究部):
    利益相反対策に関するミニレビューと課題抽出
  3. 九 鬼 一 人(岡山商科大学):
    《響き》と《ひねり》の言葉―新カント学派と現代価値論との対話
  4. 佐 藤 広 大(慶應義塾大学):
    間違った種類の理由と毒パズル

10月14日(13:15-14:15) A会場

  1. 林   晃 紀(慶應義塾大学):
    治療的哲学から考察されたヴィトゲンシュタインの規則に従うこと
  2. 大 石 敏 広(北里大学):
    パトナムの実在論と真理の概念

10月14日(13:15-14:15) B会場

  1. 薄 井 尚 樹(三重大学):
    群衆バイアスモデルは帰属可能性としての道徳的責任を配慮しうるか
  2. 太 田 和 彦(総合地球環境学研究所):
    オープンサイエンスにおける公平性の倫理学的分析-知の表現を促す動線をどのようにデザインするか-

10月14日(13:15-14:15) C会場

  1. 苗 村 弘太郎(京都大学):
    歴史における物語的説明と記述の関係を考え直す
  2. 野 村 尚 新(国立情報学研究所):
    ダントーの物語り文の形式化の試み

10月14日(13:15-14:15) D会場

  1. 鈴 木   聡(駒澤大学):
    Prolegomena to Materialization of Davidson's Measurement-Theoretic Account of Propositional Attitudes
  2. 竹 内   泉(産業技術総合研究所):
    数学と変数 -独立変数と従属変数-


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